家づくり
2023/11/28
さいたまの狭小地でスキップフロアのおしゃれな家を建てよう｜施工事例も紹介
昨今の土地の価格上昇で、狭小地でのお住まいを検討する方も増えています。
狭小地でもデザインを工夫すれば、快適でおしゃれな家に仕上げられるでしょう。
テクノホームでは、狭小地のお住まいにスキップフロアの活用をおすすめしています。
スキップフロアを効果的に活用すれば、空間を有効活用できるうえ、室内に広々とした印象をもたらすことが可能です。
この記事では狭小地の良くある悩みとスキップフロアの利点を紹介します。
後半では、テクノホームが扱うスキップフロアのラインナップもまとめました。
狭小地とは？
狭小地とは、一つの目安として20坪以下の土地を指します。
地価の高い都市部になると、面積の狭い住宅地は珍しくありません。
東京都心部はもとより、価格の高騰などを背景に、最近はさいたま市などでも狭小地の購入を検討する方が増えています。
狭小地のメリットは、区画全体で見たときの価格が安いことです。
一方で、土地が狭いことが住宅建築における制約を生むため、快適な住宅をデザインするためには工夫が必要です。
狭小地のメリット
狭小地のお住まいには、次のようなメリットがあります。
土地代は基本的に1平方メートルなど単位あたりの価格に面積を掛けて算出されるため、狭小地の土地は周辺の区画より安くなるケースが多いです。
さいたま市など都市部に住む場合でも、狭小地なら予算内に収めやすくなります。
また、保有している間支払う固定資産税を抑えられるのも特徴です。
最後に、狭小地の方がデザイン性に富んだ住宅を建てやすくなります。
狭小地に合った住宅にすべく工夫が必要なため、自然と独自性の強い住宅をデザインに仕上がります。
物件の施工規模が小さい分、デザインに凝ってもコストが上振れしにくいというメリットもあります。
狭小地のよくある悩み
狭小地の悩みは「狭い」ことに尽きますが、もう少し分解すると次のような悩みが起きがちです。
狭小地の住宅でも部屋数を維持しようとすると、一つ一つの部屋が狭くなります。
置く物の数に対して部屋が狭いと住みづらい家になる恐れがあります。
部屋数を減らして対策したいところですが、家族構成やライフスタイルによっては、簡単に部屋数を減らせないケースもあるでしょう。
また、部屋が狭く、廊下は細く作らざるを得ないため、家の中の圧迫感が強まる恐れがあります。
また、狭小地に無理に住宅を建てると、狭い・細いスペースが生じます。
狭小部分の清掃やメンテナンスがしづらくなり、劣化や景観の悪化が進む可能性があるでしょう。
スキップフロアなら狭小地でもおしゃれで快適な家を立てられる！
スキップフロアとは、1つの階層に複数の高さのフロアを設置する住宅のデザインをいいます。
区画毎の段差には短い階段を設置して行き来できるようにします。
スキップフロアなら壁がなくてもスペースを区切ることができるため、壁を減らして広々とした印象をもたらすことが可能です。
なお、フロア数に定義はなく、一部分だけ高さを変える程度のものから、2階相当の高さに4～5層のフロアを設ける場合もあります。
スキップフロアが狭小地に適している理由
スキップフロアは、次の理由から狭小地におすすめのアイデアの一つです。
スキップフロアは、段差によって空間が区切られるため、内壁を減らせます。
壁が減れば、その分を居室空間に使用できるため、限られたスペースを有効活用できます。
また、壁が減って室内全体が開放的になるため、狭小住宅で課題となりがちな圧迫感を感じさせません。
壁がなくなれば、別のフロアにいる家族同士の存在を感じやすい空間になります。
同じ部屋にはいない、かといって姿が見えないわけでもない、ほどよい距離感で暮らすことが可能です。
スキップフロアは、内装が一般的な構造と大きく異なるため、自然と個性的な家になります。
さらに、室内全体を見渡せる開放的な空間をうまく活かして、デザイン性に富んだ家に仕上げることが可能です。
3つのスキップフロアおすすめプラン
テクノホームでは、3つのスキップフロアのプランをおすすめしています。
それぞれの魅力について紹介します。
BinO WAVE
コンパクトな見た目でも遊び心を大事にしたデザインです。
スキップフロアで空間を有効活用すれば、趣味の部屋を二つつくることもできます。
基本デザインは凹凸が少なくシンプルで都会的な見た目に対して、片流れ屋根が印象的です。
この屋根は、太陽光パネルを設置する上でもちょうど良い角度に設計されています。
LDKは1.5階に配置するのがスタンダードとなっています。
部屋のどこからでも集まりやすいよう工夫を凝らした内装デザインです。
また、スキップフロアによって生まれる空間にはインサイド・アウトサイド両面にストッカーを配置して趣味の道具の収納にも困りません。
WAVEをもっと詳しく調べる
BinO Earth Park
華やかさと安定感を兼ね備えたスクエアフォルムが特徴です。
屋根にはスカイバルコニーを備えて、都会の街なかでも楽しく豊かな暮らしを演出します。
外観は一見シンプルですが、外壁素材や色使いによって、好みのでデザインを自由に実現出来ます。
少ない段差で多層のフロアが立体的につながっています。
間仕切り壁をなくして、スキップフロアの持ち味である広々とした空間を実現。
さらに、天井も高く設計されているので、開放的に暮らせます。
Earth Parkをもっと詳しく調べる
BinO VILLS
「都会の喧騒を忘れ、ラグジュアリーに暮らす」というイメージからデザインされたスキップフロア住宅です。
街なかの狭小地にフィットするスタイリッシュなフォルムが特徴で、まさにさいたまの都市部にもマッチするデザインです。
BOX型のムダのない外観において、玄関の奥行き感が印象的です。
建てる場所を選ばず、なおかつ個性に富んだ住宅に仕上がります。
こちらはダイニングキッチンですが、リビングのようにゆったりと過ごせる空間になっています。
内壁を排した構造と、高い天井により室内は狭小地とは思えないほど開放的です。
VILLSをもっと詳しく調べる
施工事例｜埼玉県久喜市BinO｜Earth Park32
先ほど紹介したEarth Parkで立てられた住宅です。
清潔感のある白一色の外壁に、木目のドアや窓サッシがアクセントになっています。
室内はスキップフロア構造で、一段上のフロアからリビング～キッチンが見渡せる構造に。
木目の柱により、さらに個性的なデザインとなっています。
スキップフロアにより生まれた空間を活用してアウトサイドロッカーを設置しています。
ロードバイクなどアウトドア用品の保管場所にも困りません。
Earth Parkはルーフバルコニーも魅力の一つ。
芝生スペースとチェアを置いて、都会でも空の下でくつろげる空間となっています。
施工事例の詳細はこちら>>埼玉県久喜市BinO｜Earth Park32
越谷モデルハウス見学会（BinO WAVE Balcony）開催中
テクノホームでは、現在越谷のモデルハウスにてBinO Waveの見学会を実施しています。
今回の記事を踏まえて、スキップフロア住宅を実際に見てみたいという方は、ぜひご参加ください。
このイベントはよる19時まで開催しているので、夜の様子を見ることができるのも特徴です。
事前予約制なので、ご参加の方は、下記フォームよりお申し込みください。
越谷モデルハウス見学会（BinO WAVE Balcony）を予約する
さいたま市周辺の狭小住宅もテクノホームにお任せ！
今回は狭小地のメリットとよくある悩み、その解決策としてスキップフロアのメリットを簡単に解説しました。
また、テクノホームがおすすめするスキップフロアのラインナップについてもまとめています。
テクノホームはニーズに合った土地探しから住宅の建築まで一貫して対応可能です。
今回紹介したようなスキップフロアを取り入れれば、狭小地のデメリットを感じさせず、むしろ狭小地だからこそ個性的で魅力的な家をデザイン・建設します。
さいたま市などの都市部で狭小物件に住もうと考えている方は、ぜひ一度テクノホームにご相談ください！
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