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コラム

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家づくり

2022/02/07

自宅でおしゃれなシアタールームを作ろう♪間取りや設備のポイントを解説!

ロフトのシアタールーム

自宅で大画面の迫力ある映像や臨場感ある音響が楽しめる「シアタールーム」。家での時間を充実させたいという思いから、新築でもシアタールームを取り入れる人が増えています。

今回は、新築でおしゃれで快適なシアタールームの作り方を解説します。間取りづくりのポイントや、スクリーンやプロジェクター、スピーカーなどの機器の選び方と費用相場などをご紹介します。

これから新築を検討する方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

シアタールームって?

シアタールームのイメージ

シアタールームとは、自宅で映画などを大画面で楽しむための設備が整った専用の部屋のこと。プライベートシアターと呼ぶこともあります。

シアタールームは、自宅のリビングにシアター機能をつけた「リビングシアター」と合わせて、「ホームシアター」と呼ばれます。

 

・シアタールームとリビングシアターの違い

シアタールームとよく比較される「リビングシアター」は、専用部屋ではなく、リビングにホームシアター機能をつける方法です。

リビングのテレビを大画面テレビにして楽しんだり、テレビの少し前側に昇降できる天井埋め込み式スクリーンを付ける方法が一般的です。

リビングシアターのメリットは、より気軽に楽しめる所にありますが、プロジェクターやスピーカーなどの設備や配線がLDKのスペースを使いづらくしてしまうこともあります。そのため、新築ではプロジェクターやスピーカーを壁や天井に埋め込んだり、配線を隠したりする場合は工事費用が増えることもあるので注意しましょう。

 

シアタールームの5つの魅力

①大画面で迫力ある映像・音響が楽しめる

大画面のスクリーンがあるプライベートシアター

シアタールーム(ホームシアター)の一番の魅力は、大きなスクリーンで迫力ある映像・そしてサラウンドスピーカーを使って臨場感ある音響が楽しめることです。
映画館に行かなくても本格的な映像・音響体験ができる贅沢な時間を過ごせます。映画好きにはまさに夢のようなお部屋ですね。

 

②家族や周りを気にせず楽しめる

リビングシアターだと、他の家族もいるので部屋を真っ暗にできない、大きな音が出せないということも。
専用のシアタールームなら、家族に迷惑をかけずに真っ暗な部屋で映像や音楽に没入できます。

 

③時間を気にせず、いつでも好きな時にエンタメを楽しめる

映画館は、上映期間や時間が決まっています。家で楽しむシアタールームなら、映画やドラマ、アニメなどを見たい時にいつでも見られます。

忙しいときでも、少しのスキマ時間でも、思い立ったらすぐに楽しめるのがホームシアターならではのメリットです。

 

④ゲーム、カラオケなど楽しみ方はいっぱい

シアタールームは、映画・ドラマ・アニメを観る以外にも様々な使い方ができます。家族やお友達とみんなで、大画面でゲーム大会をしたり、カラオケを楽しむこともできます。

映画館やゲームセンター、カラオケボックスになかなか行けない今だからこそ、自宅にシアタールームが欲しいと考えている方が増えています。

 

⑤スクリーンや機器をいちいち準備・片付けしなくて済む

リビングシアターの場合、スクリーンやプロジェクターなどを毎回片付けなくてはなりません。毎回の準備が手間で、徐々にリビングのスクリーンを使わなくなってしまったという方もいます。シアタールームならシアター専用なので準備も最小限ですぐに楽しめます。

 

こだわりのシアタールームに必要な設備と費用相場

・大画面(スクリーンや壁など)

電動巻き上げ式のスクリーン

電動巻き上げ式のスクリーン

映像を映すためのスクリーンは、6畳から8畳の部屋なら80インチサイズが目安です。
部屋のサイズやプロジェクターのレンズ性能と合わせて、可能な投写距離を計算し、きちんと映像が納まるスクリーンを選びましょう。

ホームシアター用のスクリーンは、画面比率は映画や地デジで主流の16:9(ワイド)、スクリーンのタイプは四方が黒で囲まれた「ブラックマスク」タイプがおすすめです。

スクリーンは天井吊り下げ式、壁掛け式、自立式の3タイプがあります。

吊り下げ式は、使わない時は天井に収納できるので便利です。費用は2万円~50万円が相場で、電動巻上げタイプと手動巻き上げタイプの方がコストは低くなります。

壁掛け式は天井の収納ボックスや自立の脚がないので最も省スペースで、費用も他のタイプよりも安めなのがメリットです。費用は5000円~5万円が相場です。

自立式はどこにでも設置できるので天井や壁に穴を開けたくない人におすすめです。費用は1万円~20万円が相場です。

※スクリーンの費用相場は80インチの商品の相場になります。

スクリーンの代わりに、大画面テレビを用意してももちろんOKです。

壁面をスクリーンとして使ったホームシアター

白い壁にも映像を映せますが、壁紙は表面に凹凸があるため画質が落ちます。壁に映す場合は、よりキレイに映せるプロジェクター用壁紙や漆喰の塗り壁を使うのがおすすめです。漆喰はクロスの上から塗れるタイプもあるので、スクリーンにしたい部分だけDIYで塗ることもできますよ。

 

・プロジェクター

プロジェクターは、スクリーンに映像を映すための機器です。4K対応のプロジェクターの場合、費用は10万円~50万円が相場になります。明るい場所でも鑑賞したい場合は、「高輝度タイプ」をセレクトしましょう。

最近は、コンパクトなモバイルタイプやシーリングライトにプロジェクターとスピーカーの機能が付いた製品など様々な種類のプロジェクターが出回っていますので、自宅に合うものを見つけてみてください。

プロジェクターは、部屋のサイズとスクリーンのサイズと合わせてきちんと映像が投写できるか、メーカーのホームページやカタログの投写距離表をチェックしてから購入しましょう。

 

・スピーカー

サラウンドスピーカーのあるシアタールーム

臨場感のあるサウンドに欠かせないのがスピーカーです。5.1chや7.1ch、7.2.2chなどのサラウンド形式に合わせてスピーカーを配置することで、映画感さながらのサウンドを自宅で再現できます。求める音響やスペースに応じて最適なものを選びましょう。

最も気軽に導入するなら、前方左右2本のスピーカーとサブウーファー(低音域用スピーカー)がセットになった2.1chタイプがおすすめ。バータイプで場所をとらないコンパクトなものもあります。

7.1ch形式に対応するスピーカーは、スピーカーを前後左右にそれぞれ1本(計4本)と、センターに1本、後方に2本、さらにサブウーファーの合計7本のスピーカーをセットしたタイプです。

マルチスピーカータイプなら非常に臨場感のあるサウンドになります。コンパクトなサウンドバータイプやボードタイプは、臨場感はマルチスピーカーに劣りますが、場所をとらず狭い空間でも使えます。

5.1ch以上対応のスピーカーは、1万円~50万円程度が費用相場です。

最近は、ヘッドホンでバーチャルにサラウンドを楽しむ製品も出てきています。主にヘッドホンで楽しむという方は、サラウンド対応ヘッドホンを用意すると音の臨場感を味わえます。

 

・プレイヤー

ブルーレイディスクやDVDを再生することがメインならブルーレイプレイヤー、テレビ放送やテレビ録画を再生したいならブルーレイレコーダーなど、何を再生したいかによって、最適なプレイヤーも変わってきます。
Wi-Fi対応のプロジェクターならスマホやタブレット、PCの画面をワイヤレスで投影できます。

 

・AVアンプ

AVアンプとは、ブルーレイプレイヤーなどから送られた映像・音声のデジタルデータを、映像信号はプロジェクターやテレビへ、音声信号はスピーカーへ送り駆動させるための機器です。

AVアンプ1つで、5.1chなどのサラウンドフォーマットの複数のスピーカーを駆動できます。サラウンドを楽しむなら、スピーカーセット+AVアンプ、またはアンプ内蔵型のスピーカーを選びましょう。

 

 

新築でシアタールーム・ホームシアターを作るおすすめの間取り

・ロフト(屋根裏・小屋裏空間)

ロフトのホームシアター

手軽に省スペースでホームシアターを作るなら、ロフト(小屋裏)スペースを活用するのがオススメ。座椅子や、寝転がっての鑑賞なら天井の低さも気になりません。

子どもと楽しむホームシアター

本格的なスクリーンやスピーカーを用意しなくても、壁面を使って映像を映すだけでも十分楽しめます。お子さまがアニメなどを見る時にもちょうどよいスペースです。

ロフトにホームシアターを作る場合は、構造上完全な密室を作りづらい点に注意しましょう。ホームシアターの使い方や使う時間などを考慮して、音漏れが迷惑にならないか、事前に家族で話し合って決めましょう。

 

・吹き抜けを利用した超大画面のホームシアター

吹き抜けを利用したホームシアター

こちらのお家は、吹き抜けを利用してロフトのプロジェクターからリビング上部の壁に映像を映し出せちゃいます!距離が十分あるので、かなりの大画面で、映画館の座席で見ているかのような迫力があります。

ロフトから吹き抜けのシアターを見る子ども

 

・専用部屋のプライベートシアター

スキップフロアで半地下を利用したプライベートシアター

スキップフロアで半地下に作ったプライベートシアター

より映画やゲームに没頭したいなら、専用の部屋にプライベートシアターを作りましょう。80インチのスクリーンなら、6畳の広さがあれば快適に鑑賞できます。100インチのスクリーンなら8畳~10畳のお部屋が目安です。

シアタールームは、地下室や半地下室に作ると光が入りにくく、音も周囲に響きにくくなり、より没入感が高まりますよ。

 

快適なシアタールームの作り方・5つのポイント

間接照明のあるシアタールーム

①光漏れ対策

シアタールームでは、外や隣の部屋・廊下からの光が入らないようにするとより綺麗な映像が見られます。照明を消すと部屋が真っ暗になるように、窓には遮光カーテンやロールスクリーンを設置しましょう。

 

②音漏れしない工夫

音が響きやすい夜にシアタールームをよく使うなら、家族や周辺に配慮して防音室仕様も検討しましょう。
壁の内側に防音材を入れたり、換気口を防音仕様にするなどの工夫で、室内の音が外に漏れにくくなりますので、防音仕様にしたい場合は事前に施工会社に相談しましょう。

 

③スピーカー・プロジェクターは専用棚や埋め込みですっきりと

サラウンドサウンドを実現するためにスピーカーが多くなると、お部屋を圧迫してしまうこともあります。
スピーカーやプロジェクター、プレイヤー、AVアンプなどの機器類は、種類や数、サイズに合わせて専用の棚や壁・天井に埋め込みで収納するとお部屋がすっきりして快適になります。
新築時は、機器の配置と収納方法、そして配線を隠す方法などを施工会社としっかり相談すると良いですよ。

 

④ソファ(座る位置)を決めてからレイアウトする

ホームシアターで楽しむ家族

大きな面にスクリーンを付けたい!と思っても、お部屋のサイズが小さければ希望の大画面も実現できないかもしれません。また、大きなスクリーンを付けられても、ソファなどを置いて座って画面を見た時に疲れるようでは本末転倒ですよね。

シアタールームを作る部屋のサイズを決めたら、自分が座る位置をイメージしてからスクリーンの位置やサイズを考えると失敗を防げます。プロジェクターの性能によっても可能なスクリーンサイズは変わってきますので注意してくださいね。

 

⑤照明計画も忘れずに

暗い部屋で映画を見るといっても、手元などに最小限の明かりがないと不便です。映像に影響がないように間接照明やスポットライトを上手く活用して、必要な部分には照明を付けておきましょう。

今回ご紹介したシアタールームのある間取り以外にも、ロフトやインサイドストッカー、半地下などを活用した間取り事例を多数掲載しています。ぜひ施工事例集も合わせてチェックしてみてください♪

 

 

自由で楽しいアウトドアハウス「BinO」

自遊にくらす

最後に、おしゃれなデザインと自由なアウトドアライフを送れるマイホームプラン「BinO(ビーノ)」をご紹介します。

「自遊にくらす」コンセプトのBinOは、毎日がワクワクな子ども時代に戻れるようなデザインと間取りアイデアがいっぱい♪

平屋・二階建てはもちろん、幅広いラインナップでさまざまなアウトドアライフにピッタリなマイホームを建てることができます。

 

テクノホームでは実際の間取りを疑似体験できるVRモデルハウスをご用意していますので、ぜひ活用してみてください。

VR展示場

 

岩槻のBinOモデルハウスでは実際に見て触れることもできますので、VRモデルハウスの雰囲気が気に入ったらぜひこちらもどうぞ♪

テクノホームの願い

注文住宅, FREEQ HOMES,Bino,さいたま市岩槻区

■ 子や孫の代まで住み続けられる高品質な家

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■ 住宅ローンに圧迫されない価格の家

家を建てたご家族が、テクノホームの家で、いつまでも幸せに暮らしてくださることが、私たちの願いです。

ご家族に寄り添って家づくりを進めます。

そして、お引渡しの後も、末永く、建てた家を、良い状態に維持できるよう、サポートさせていただきます。

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