2025/06/18
なぜ、「家」を建てるのか?
皆さま、こんにちは。
株式会社テクノホーム/BinOさいたまの金内 俊一郎です。
しばらくぶりのブログ更新なのですが、今回のテーマはずばり
なぜ、「家」を建てるのか?
というテーマでお届けしたいと思います。このテーマをお届けしたいと思ったのも、多様化する現代社会において
「家」と定義される形態も様々であり、私たちの取り扱っているような新築注文住宅から新築建売住宅、中古住宅、さらには
賃貸戸建て住宅や、賃貸アパート、賃貸マンション等様々な選択肢がある中で、なぜわざわざ新築注文住宅を建てる必要があるのだろうか?と思ったからです。
この中でも大きく「所有」と「賃貸」とに大別することができますが、
(今回は所有派と賃貸派の交じり合わない永遠の論争には口出ししないでおきます笑)
「所有」の中でも最も上位に君臨します「新築注文住宅」を選んでいただく方には、どんな可能性やメリット、デメリットがあるのか
このあたりを包み隠さず私の考えを述べていきたいと思います。
私が「新築注文住宅」を選ぶ最も大きなメリットとして考えるのは、「最高の思い出づくり」です。
いきなり抽象的な事かと思われるかもしれませんが、本当にそう思っています。むしろ、それ以上のものはありません。
例えて言うのであれば「モノクロの写真が綴じこんであるアルバム」と「鮮明なカラー写真が綴じこんであるアルバム」くらいの
違いがあると考えています。当然、新築注文住宅の建築は後者にあたります。
モノクロの写真が劣っているとかそういう例えではなく「後で見返したときの鮮明さ」をここでは表しているつもりです。
つまりどういう事かというと、人間だれしもが年老いていきます。年老いた後には、必ず自身の人生を回顧録のように
振り返るときがくると思うのですが、その時に「自分が考えて作り上げた家づくり」「自分で考えて作った家で家族と暮らした日々」
「愛着のある家での多くのイベントや些細な日常」こんな思い出を確実に思い出します。
その時に、「あ、この家で暮らすことができて本当に良かったな。本当に楽しかったな。」とそう思えることが、
新築注文住宅を建築される方の何よりのバリューであると考えています。
それが何の特色もない賃貸アパートや建売住宅では、そこまで鮮明な記憶として残らないと思っています。
つまり、「家づくり=最高の思い出づくり」ということです。
これからお家づくりを検討される方なんかは、「え、そんな事?」と思うかもしれませんが、
むしろこれ以上の価値はないと思っています。だから私たちは、家づくりの全ての場面が「お客様にとっての最高の思い出」になるよう
端役となり、お客様が主人公の物語を作って頂きたいと考えて活動しているのです。
いつか終わる人生なのであれば、せっかくだったら楽しみたいものです。
「つまらない」よりも「たのしい」がいい。
「かなしい」よりも「うれしい」がいいです。
ドキドキもワクワクも人生にはかかせないエッセンスです。
「こんな素敵な家に住めた人生で良かった!」「こんなワクワクする家でよかった!」
そう思えたらより一層、人生がハッピーなものだったと思えそうじゃないですか?
そんな最高の思い出がつまった鮮明なアルバムを手に入れたいのであれば、新築注文住宅がオススメかもしれません。
そんなお話でした。
以上です。