
2026年に入り、家づくりを検討する方から「今は住宅ローンを組んで大丈夫ですか」「変動と固定、どちらを選ぶべきですか」というご相談が増えています。住宅価格だけでなく、金利の変化が毎月返済額と総支払額に直結するためです。
2026年9月のフラット35では、返済期間21~35年の最頻金利が年3.46%、15~20年が年3.14%、36~50年が年3.70%と公表されています。一方、変動金利は各金融機関で条件が異なり、将来の金利変更も考慮する必要があります。
住宅ローンは「今の金利」だけで決めない
住宅ローン選びで重要なのは、最も低い金利を探すことだけではありません。家計にとって重要なのは、金利が上がった場合でも教育費・車・修繕費・老後資金を含めて生活を維持できるかどうかです。
例えば、4,000万円を35年・元利均等・ボーナス返済なしで借りる単純な試算では、金利1%なら月約11.3万円、2%なら約13.3万円、3%なら約15.4万円です。※手数料・保証料・団信等を含まない概算です。
変動金利が向いている人、固定金利が向いている人
変動金利を検討しやすいケース
- 借入額に余裕があり、金利上昇時にも返済を続けられる
- 繰上返済や貯蓄を計画的に進められる
- 金利動向を定期的に確認できる
固定金利を検討しやすいケース
- 毎月返済額を長期間変えたくない
- 子育てなどで今後の支出が増える見込みがある
- 金利上昇リスクより、家計の見通しやすさを優先したい
フラット35は融資実行時に返済終了までの金利と返済額が確定する全期間固定型です。家計の安定性を優先する方にとって、比較対象の一つになります。
幸手・杉戸・宮代・加須では「土地+建物+ローン」を同時に考える
埼玉県東部では、土地の広さや価格帯がエリアによって大きく異なります。駅徒歩圏を優先するのか、土地価格を抑えて建物性能や庭に予算を配分するのかで、必要な借入額は変わります。
住宅ローンを先に決めてから土地を探すのではなく、土地価格・建物価格・外構・諸費用・住宅ローンを一つの総額として考えることが重要です。
現在販売中の土地は、テクノホームの土地・不動産情報で比較できます。広い敷地で総額を抑えたい方は加須市間口No.4区画、駅徒歩圏を重視する方は杉戸高野台西5丁目も参考になります。
2026年の家づくりで先に決めたい3つの数字
- 無理なく返せる毎月返済額:借りられる額ではなく、暮らしを維持できる額。
- 自己資金として残す金額:家具・引越し・修繕・教育費に備える現金を残します。
- 土地と建物に配分する比率:土地にかけ過ぎると、建物性能や外構を削ることになります。
テクノホームでは、注文住宅・建売・土地・住宅ローンを最初から一つに決めず、総予算から比較する無料相談を行っています。土地探し・住宅ローン・家づくり相談会で、現在検討中の銀行やハウスメーカーがある場合も含めてご相談いただけます。
まとめ
2026年9月は、「金利が低い商品を選ぶ」だけでは不十分です。金利が変わった場合の返済余力と、土地・建物を含めた総額を同時に確認することが、失敗しにくい家づくりにつながります。
参考・出典
- 住宅金融支援機構「フラット35 金利情報」 https://www.flat35.com/loan/
- 日本銀行「金融市場調節方針に関する公表文 2026年」 https://www.boj.or.jp/mopo/mpmdeci/state_2026/
















