家づくり
2026/09/10
「土地は今後もっと上がるのか」「埼玉県東部はまだ買いやすいのか」。2026年の地価公示を見ると、埼玉県全体では住宅地の平均変動率が前年比+2.0%となり、5年連続で上昇しました。
一方で、県内すべての地域が同じように上昇しているわけではありません。2026年の市区町村別データでは、加須市の住宅地平均は前年比▲0.3%、幸手市は▲0.4%。埼玉県全体が上昇する中でも、東部・北東部には価格が比較的落ち着いているエリアがあります。
地価は駅距離、道路、用途地域、土地形状、生活利便性、周辺開発などによって大きく異なります。市町村平均だけを見て「安い・高い」を判断するのは危険です。
例えば、宮代町百間4丁目の2026年公示地価の標準地は72,700円/㎡、杉戸町清地3丁目の標準地は61,900円/㎡です。駅への近さや市街地としての成熟度によって、同じ町内でも価格差が出ます。
東武動物公園駅周辺は、駅利用と生活利便性を重視する方が比較しやすいエリアです。宮代町百間6丁目3号地は70.2坪・駅徒歩13分の建築条件なし土地で、土地面積と駅距離の両立を重視する方向けです。
杉戸高野台西5丁目は56.40坪・駅徒歩13分で、小学校・買い物施設への距離も含めて検討しやすい土地です。「100坪は必要ないが、駐車2台と庭は欲しい」という方に向きます。
加須市間口No.4区画は300㎡・980万円。車中心の暮らしを前提に、土地費用を抑えて平屋・ガレージ・庭・住宅性能へ予算を配分したい方に検討しやすい物件です。
土地価格の将来を正確に予測することはできません。だからこそ、今の価格だけでなく、将来売却するときに説明しやすい条件があるかを確認します。駅距離、道路、整形地、インフラ、建築条件などは、購入後に簡単には変えられません。
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2026年の埼玉県住宅地は全体として上昇していますが、加須・幸手・杉戸・宮代では動きが一様ではありません。地域平均よりも、候補地そのものの駅距離・道路・面積・建築条件・総額を比較することが重要です。
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