2023/03/03
BinO Best Field最優秀賞受賞
BinO Best Field最優秀賞受賞
株式会社テクノホーム/BinOさいたま 代表取締役の金内 利之でございます。
先日の2月28日には、私たちが加盟をさせて頂いておりますBinO Master`s Club(BinO)の建築プロ集結会議が名古屋市にて行われました。
当社からは、現場を担当する取締役の金内 俊一郎、ハウスアドバイザーの勝田 航平、コーディネーターの佐々木 萌美の3名にて出席をさせて頂きました。
当該会議では、今後、建築業界を取り巻く「課題」「現状の問題点」等の講義を頂き、私も社員よりその報告を受けました。
今後、私たちのような地域の工務店であっても、「DX化」「AI導入」等を率先して導入検討し、「ムリ・ムダ・ムラ」をできる限り省くことで、
より一層、お客様への満足度向上に努めさせて頂く重要性を受け止めました。
また、持続可能な社会の実現(俗に言うSDGs)の取り組みとしては、やはり既存住宅の在庫を活用したリノベーション事業への展開等も、
今後は視野に入れていくべきと考えております。
さて、当該会議では大変僭越ながら、私たち株式会社テクノホームが『BinO Best Field最優秀賞』を受賞させて頂くことができました!
『BinO Best Field賞』とは
⇒こちらの証は、「全国のBinO加盟店(2023年3月現在112社)の中で、最も模範となる現場環境整備を実施した会社」としてご評価を頂いたものとなります。
私たちでは、「全棟担当者自らの自宅と思って現場監理をする」事をモットーに、現場環境整備には本当に力を入れております。
『私たちが現場環境整備にこだわる理由』
①建築地ご近隣の方への最善を尽くす事が重要
建築地のご近隣の方は、少なからず建築中の音や建築現場の環境に対しては敏感になるものです。
汚い現場と美しい現場とでは、次のような違いが出てくると思います。
「一体、どんな方がどんな会社に依頼して、どんな家ができるのかな・・・」
01.汚い現場の近隣のお住まいの方
「いつもゴミが敷地内に散らばっていて、放火でもされたらどうしよう」
「建築中のゴミがうちに飛んできた。言いに行きたいけど、職人は怖いし・・・」
「一体、どんないい加減な会社が建築しているんだろう」
「こんないい加減な会社に依頼している人は、きっといい加減な人に違いない!」
と、建築中の悪いイメージがお住まいになる方のイメージも左右してしまいます。
02.美しい現場の近隣にお住まいの方
「いつも現場がキレイで安心」
「きっとしっかりとした会社なんだ!」
「最後まで気になることも無く、完成してよかった!」
「気持ちよくお付き合いができそうで安心」
全ての方がこのように思うかは分かりませんが、少なからず周囲の方にはご迷惑をおかけしながら建築工事を
進めさせて頂く必要があります。その為、工事前後のごあいさつは当然、建築工事中のケアやご配慮、
早朝からの作業開始・残業等はあってはなりません。
美しい現場環境づくりは、ご近所様と気持ちよくお付き合いを頂く為にも重要な任務なのです!
〈当社の施工中事例〉
②乱雑な現場環境は施工ミスを引き起こす原因となる
施工中の現場には、日々様々な部材が搬入されています。
その為、施工する職人さん達は「どこに、何が、いつ搬入されたのか」を理解している必要があります。
汚い現場では、「お施主様の支給品が無くなった」「搬入された部材が見当たらず、代わりの物を取り付けてしまった」等の
事態を引き起こしかねません。
その為、整理整頓を徹底することは「現場での施工ミス」を0とする上では必要不可欠となります。
③現場事故0を徹底する為の環境づくり
私たちにご依頼を頂いたお客様の施工中現場では、「お客様のご希望に合わせて現場ご案内」を推進しています。
小さなお子様がいらっしゃるご家族様等がご見学にお越しになった際に、釘やビスがそこら中に落ちていたらどうでしょうか。
職人さんが怪我をしない事は当然ではありますが、まず第一にお施主様がお怪我をしない事が最も重要であると思います。
これらの事は意識的にするべきことではなく、大切なマイホームを建築させて頂く上では当然の責務であると認識をし、
引き続き、当社及び協力業者皆様にて美しい現場作りに尽力して参りたいと存じます。
〈名古屋出張時に名古屋城に見学に行ったスタッフたち〉