2026/05/29
それぞれの居場所

皆さまこんにちは。株式会社テクノホームの金内 俊一郎です。
この間のブログで、「好きな場所と好きな時間」について書いたのですが、今回は
「自分の好きな場所や時間をだれかと共有することの是非」について考えてみたいと思います。
これは、自分の好きな場所や時間を、第三者のだれかと共有することが、果たしてハッピーな経験になるのかどうかという事です。
このテーマについて「是非」と書いては見ましたが、そこに正解は無いと思いますし、状況やその場所や時間に対する
個々の捉え方によっても答えは違ってくると思います。
例えば、僕の好きな場所と時間に、「仕事帰りに必ず寄るカフェ」があります。
この場所が好きな理由は、「自分が自分と向き合える静かな時間がそこにあるから」です。
何をしていても良い、ほんのひと時の自由な時間が担保されているという事です。
表現を変えれば、そこは「自分だけの世界」ともいえると思います。
カフェが好きな理由が「そこでは美味しい料理が提供されるから」というものであれば、
「誰かと共有してお料理を頂けば、もっとおいしく感じるのかも!」と思って、自分にとっても
相手にとってもハッピーな体験になる可能性が高いと思います。
友人グループAと友人グループBをごちゃまぜにして「皆でワイワイ遊びたい!」という事と
同じような事ですね。
しかし、お気に入りの場所が「自分だけの世界」として位置付けされていたにもかかわらず、
その世界に顔見知りや知人がよく訪れる場所になってしまったら、そこはもはや「自分だけの世界」とは言えないものとなってしまいます。
また、自分と向き合える静かな時間はだれかと一緒に共有することは僕はできないと思っています。
自分の好きな場所や時間が、「どんな理由で好きなのか」。
その理由が共有できたり実現できないのであれば、いくら自分のお気に入りだとしても誰かと共有することは自分にとっても、
相手にとっても良い経験とは言えなくなってしまう事もあるというのが、僕の結論です。
そんな「自分だけの好きな場所や時間」は、自分の中に大切にしまっておくこと。
自分にとってのお気に入りが、できるだけ変化しないように、誰かに変化させないように。
小さな幸せ程、丁寧に扱っていけたらいいですよね。
そんな事を考えてみた、ここ数日でした。
























